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東洋美術と西洋美術の根本的な違い

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東洋美術と西洋美術の根本的な違い

東洋の文化と西洋の文化は異なり、芸術における表現も違い。簡単に言うと東洋美術が主観的、西洋美術が客観的。つまり、絵画での違いは写実主義と印象主義の区別で、具体的な表現は以下5点があります。

ここでは、東洋のほうが中国の絵画を例に取らせて頂きます。

搗練図

中国絵画が線をよく使い、西洋絵画が線をあまり描かない。線は、物体自身には存在しなく、ただ絵師より物体と物体との仕分けのために追加された堺です。例えば、中国絵画の肖像画には、顔を描くように楕円を線で描いて表現。実際にはその”線”が存在しなくただ顔と背景を仕分けるための表現です。鼻、唇、目なども同じ、顔と仕分けるために線でその堺を作った。また、中国の山水画には山水の堺という線が「皴法」と言われます。(皴法:中国の絵画の技法の一つで、山水画における岩や山の峰の表現などに使われる。)人物画の線が「衣褶」と言われます。西洋絵画には堺という線がないので実物に見えます。19世紀、西洋人が中国絵画の繊細で美しい線を初めて見た後、真似して現在の”印象派”になりました。

シニョーリア広場

遠近法

西洋画は立体を主にし、”遠近法”を重んじ、立体の絵画になります。(遠近法は、絵画や作図などにおいて、遠近感を持った表現を行う手法を指す。)西洋絵画をよく見れば、西洋画の市街、アパート、物体などの形がほぼ実体に同じ、実物に見えます。それに、西洋絵画はその距離感を上手に表現することができ、絵の数センチメートルの距離を数キロの感じのように表せます。東洋絵画は平面を主にする。特に日本、中国には”遠近法”がなかったとされています。中国絵画は、市街、アパート、物体、家具などの立体なものより、山、雲、木などの天然平面のものを描くほうが好き。市街や家具を描いても、”遠近法”にこだわらない。

コリオラヌスに哀訴する妻と母

人体

東洋の人物画は”解剖学”にこだわらないが、西洋の人物画は写実主義なので、”解剖学”を重視しております。(解剖学とは、広い意味で生物体の正常な形態と構造とを研究する分野である。形態学の一つ。)西洋絵師は人物画を作成する前に、まず”解剖学”を研究してから絵を始めます。英語で、絵画における”解剖学”は”anatomy for art students”と呼び、日本語に訳すると”芸術解剖学”。これは普通の解剖学とは異なり、人体内の構造や内臓機能ではなく、構造の表現方法について掲載しております。中国の人物画が人体手足の比率を重視しなく、人物の姿勢特徴をメインに表現する。

梅花詩意図

背景

白紙の上に一枝梅花だけ描いた、背景がない東洋絵画はよく見えるよね。西洋絵画は違い、どんな絵画でも背景がある。果物を描くなら、背景はテーブル。人物を描くなら、白のスペースが無くすように背景を塗り潰す。これは印象派と写実派の異なる特徴から生まれた区別です。西洋絵画は写実主義で、背景は欠かせない一つ。東洋絵画は背景などの複雑なものを消して主題を強調し、印象的なショックをもたらす。

死の勝利

風景画と人物画

東洋絵画は自然をメインにする、西洋絵画は人物をメインにする。中国の絵画は漢という中国王朝の前には人物画をメインしたが、唐朝になると山水画が盛んにした。今までも、山水は中国絵画の最適な相棒です。西洋はギリシャからずっと人物画をメインにし、人群をテーマにしてきた。(例:「最後の審判」、「死の勝利」。)19世紀から、独立な風景画がひっきりなしに出現されていたが西洋絵画における人物画の地位を多少でも脅かさなく、現在の西洋絵画でも人物画を主要に描いている。

 

以上。

ここまでご覧下さりありがとうございます。

別々の特徴があり、両方とも世界美術にとっては宝蔵です。

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